～後遺障害等級１４級認定～今後の治療費の不安からは解消されました

被害者さまのように「後遺障害等級」が認められることで、今後の治療費の不安が解消できる場合があります。

少しでも体を本来の状態に近づける治療を「後遺症の損害」を受け取ることで、続ける事も可能になります。交通事故による損害は大きく分けて「ケガの損害」＋「後遺症の損害」に基づき決定されます。

この「後遺症の損害」は、自賠責保険が「後遺障害等級」に当たると判断することで新しく出来上がるイメージです。そのため、自賠責保険の後遺障害等級に認められる可能性があれば被害者請求を検討してください。

今回の被害者さまは最初の被害者請求で「後遺障害等級」に認められなかったものの、医師面談を通じてさらに医療資料を整えて再申請をおこなった結果、「後遺障害等級」として認められたケースです。
このことから、一度、認められないと判断された場合でも、再申請（いわゆる異議申立て）で認められる場合があることを知ってください。